私たちのこと

「身体を楽にすると、もっと自由に過ごせますよ」ということ

このサイトについて

はじめまして。
このサイトは『月経リズム』で身体を整える自然療法メソッド『リズミカルボディセラピー』の公式サイトです。

これは現在は僧侶の宮川明子先生が提唱されたメソッドです。
宮川先生は、野口整体や鍼灸治療、助産院での自然出産と母乳ケア、自然療法学校マザーズオフィスでのアロマテラピーや自然療法の教育などを長年、実践されてきました。

これらを閉じたあとも、多くの患者さんや卒業生の皆さんから、先生の教えを残してほしいという声が集まりました。
編集部の私もその一人です。
宮川先生が30年以上かけて伝えようとしてきたことは「身体を楽にすると、もっと自由に過ごせますよ」ということ。
このサイトを通じて、リズミカルボディセラピーはもちろん、宮川先生の声や言葉も残していけたらいいなあと思っています。
運営は元マザーズオフィスの有志が、『からだの自然塾』編集部として担っています。
宮川先生は出家されたため、監修という立場で携わっていただいています。

宮川明子先生プロフィール

●宮川 明子(みやかわ あきこ)/僧侶
愛媛県生まれ。お茶の水女子大学児童学科、日本鍼灸理療専門学校卒。
大学で児童心理学、言語治療学を学ぶ。
卒業後、教育カウンセリング、幼児・児童教育に携わる。東京シュタイナーシューレ(現学校法人シュタイナー学園)の設立に携わり、教員としても活動。
鍼灸師、東洋医学・植物療法研究家、シュタイナー教育研究家、アロマセラピスト、レイキマスター。

1980年代から東京都中野区で『松が丘鍼灸指圧治療室』を設立し、産前産後の女性の身体づくりや母乳ケアなどを実践。
松が丘治療室に併設する形で『松が丘助産院』『自然療法学校 マザーズオフィス』『自然療法サロン アロマスフィア』など女性のケアのための複合施設を開設。
鍼灸師圧マッサージ、野口整体、アロマテラピートリートメントの実践のほか、治療家としての臨床経験を通し、多くの患者さんとの関わりの中から生み出された月経リズムに応じたボディケア「リズミカルボディセラピー」や日本人向けの独自の手当法「和道」を提唱。
産前産後の母体ケアのための「マタニティタッチ」、占星術ホロスコープリーディング、レイキなど各種手技療法やセラピーの実践、教育活動を通じて、数多くのセラピストの育成、女性の身体づくりの指導、実践をしてきた。

日本アロマテラピー協会(現 公益社団法人日本アロマ環境協会)、東京シュタイナーシューレ(現学校法人シュタイナー学園)、一般社団法人ドゥーラ協会などの立ち上げメンバーであり、東京都助産師会の理事も歴任。松が丘助産院顧問。

2019年にスリランカで出家し現在は日本・世界各地で瞑想を中心に活動している。

日本ダンマウェイ瞑想グループ

●主な書籍

2023年新刊「世界一安心な赤ちゃん育て」主婦と生活社(共著)
「ナチュラルスキンケアの教科書」マイナビ、「アロマテラピー学習帖 ~ひとつ上をめざす人のためのアロマテラピーテキスト~」技術評論社(共著)、「ホルモンのルール」技術評論社、「わたしをいやす! アロマテラピー・レシピ」日本文芸社、「DVD付アロマテラピースリミング」大泉出版、「心と体をケアするアロマテラピー」日本文芸社、「和のアロマテラピー」西東社、「きれいになるメソッド-アロマフードのレシピ」文春ネスコ。「香りダイエット」日本文芸社 、「わたしのアロマダイアリー」BABジャパン、「暑さ 寒さを楽しむ 夏のからだ 冬のからだのつくり方 暮らし方」PHP研究所 など。

●主なアロマテラピー関連講演
厚生省委託助産師業務指導者講習会(日本助産師会)、母子保健研修センター助産師学校(非常勤講師)日本赤十字看護大学、国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校、愛育病院など。